精力増強に役立つ食べ物

精力アップに効果的な食材はいくつかありますが、ここでは代表的なものを紹介します。

うなぎ

精が付くスタミナ食として有名なうなぎ。特に気温が高い時期はうなぎを食べて精を付けようという人が多く、夏の風物詩にもなっています。

食材として一般的なので、スーパーや鮮魚店など身近な店舗で販売されており、比較的手に入りやすいところも魅力です。

ただ、価格は2000年代前半頃から年々高騰していて、2014年には100gあたり約1000円にまで値上がりしています。

摂取量は鰻丼などに載っている一匹分で十分ですが、スーパーで買った場合でも国産ものなら一匹1500円以上するので、毎日食べるとお財布がパンクしてしまいます。

また、うなぎは精子の活性を促すビタミンAや、ホルモンバランスを整えて生殖機能を高めてくれるビタミンE、精子の生成を促す亜鉛などが豊富に含まれていますが、同時にカロリーや脂質も高く、食べ過ぎるとメタボ体型になるおそれ大。

そのため、うなぎは土用の丑の日に食べたり、ここぞという時の夕食として奮発するなど、たまのごちそう食として活用した方がよさそうです。

ごま

薬味としてよく活用されるごまは料理の中では目立たない存在ですが、実は栄養価の高い食材として知られています。

性的な刺激を脳に伝達するサポートを行うビタミンB1が豊富な上、精子を生み出すもととなる亜鉛やアルギニン、セレンなどの栄養素もたっぷり。

さらに、血中のコレステロールや中性脂肪の排出を促してくれるリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれているところも特徴で、血液の流れが良くなり、ペニスに大量の血液が流れ込みやすくなります。

また、ごまにはセサミンと呼ばれるアンチエイジング成分が含まれており、老化による精力減退の回復にも役立ちます。

ごまはスーパーやコンビニなどどこの店でも販売されている上、値段も安いものだと100円程度とリーズナブルなので、家計にもやさしいところが嬉しいですね。

ただ、ごまは単体で摂取するものではなく、食材に適度に振りかけて食べたり、薬味として使用することがほとんどなので、一度に大量にとれないところがネックです。

そのため、即効性は期待できませんが、使い方のバリエーションは豊富なので、毎日の習慣として取り入れれば回復した精力をキープすることができます。

すっぽん

高級食材として有名なすっぽんは、昔からスタミナ食の定番として親しまれてきました。

栄養価の高いすっぽんにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれていますが、中でも注目したいのが亜鉛やアルギニンなど、精子の生成を助ける成分がたっぷりつまっていること。

また、タンパク質やアミノ酸は貴重なエネルギー源となり、疲労回復・滋養強壮の効果を発揮して疲れからくるEDの改善にも役立ちます。

さらに若返りに効果的なコラーゲンも摂取できるなど、まさに一石二鳥の食材ですが、問題なのはすっぽんが手に入りにくいこと。

というのも、すっぽんは希少な食材であり、一般市場にはほとんど出回っていないからです。

そのため、すっぽんを食べようと思ったら、すぽん料理を取り扱っている料亭などにわざわざ食べにいかなければいけません。

摂取量はすっぽんを丸ごと使った鍋を食べれば十分ですが、単品でも3000円~。フルコースなら1万円~3万円くらいの料金がかかるので、うなぎ同様、こちらも特別な日のごちそうとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

カキ

カキは「海のミルク」と呼ばれるほど栄養豊富な貝類で、日本では昔から生ガキ、焼きガキ、蒸しガキなどさまざまな方法で食されてきました。

特にセックスミネラルと呼ばれる亜鉛の含有量は他の食材に比べて非常に高く、100gあたり約148mgも含まれています。

同量のステーキに比べるとその含有量はおよそ約25倍で、肉よりも効果的なスタミナ食と言えるでしょう。

また、血行を促進してくれるタウリンも同時に摂取することができるので、精欲減退に悩む男の人にとってまさに救世主的な存在と言えるでしょう。

ちなみに亜鉛の一日の摂取量は、成人男性の場合1日12mgなので、1個あたり100gのカキであれば、1日に3~4個くらい食べれば事足ります。

値段は1個あたり100円前後。お店で牡蠣フライ定食などを食べれば1000円前後くらいなので、自宅で調理したり、ちょっと奮発してランチに食べたりすれば続けられそうですね。

ただ、カキは冬が旬で、それ以外の季節だと出回らなくなってしまうので、期間が限定されてしまうところが残念です。

にんにく

うなぎやすっぽんと並んでスタミナ食の代表格であるにんにく。

仏教など一部の宗教では、煩悩を刺激する食材のひとつに数えられているほど、精の付く食べ物として有名です。

にんにくと言えばあの強烈なニオイが印象的ですが、ニオイのもととなるアリシンにはビタミンB1の効果を高めるはたらきがあり、滋養強壮やスタミナアップに役立つことがわかっています。

さらに、アセチルコリンという神経伝達物質は性ホルモンと深い関わりがあり、性的な刺激の伝達がスムーズになってすみやかな勃起につながります。

1日の摂取量も、加熱したものを2~3片程度が目安。価格もスーパーなどで数百円程度で販売されているので、使い勝手もコストパフォーマンスも優れた万能食材と言えるでしょう。

ただ、にんにくはニオイがきついので、お出かけ前に食べるのはどうしても気が引けてしまうところです。

そういうときは、ニオイの原因を抑えるはたらきのある牛乳や緑茶をにんにく料理と一緒に摂取するのがおすすめ。

また、食後にりんごを食べると、りんごポリフェノールの力で胃にたまったニオイのもとをすっきり解消できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

山芋

山芋は縄文時代から食されてきた伝統的な食材で、日本では江戸時代から珍重されてきました。

山芋をすり下ろすと独特の粘りけがでてきますが、このねばねばにはムチンと呼ばれる多糖類が含まれており、筋力のもととなるタンパク質の吸収を高めて男らしさをアップしてくれます。

さらに、ヤマイモには精子のもととなるアルギニンも豊富なので、昔から強壮剤として人気が高かったようです。

ヤマイモはスーパーなどでも販売されていますが、種類によって値段はピンキリで、最も高いジネンジョになると1本1万円以上するものもあります。

もちろん、そんな高価なものを毎日食べるのは難しいので、1本数百円で販売されている普通の山芋で十分でしょう。

消化が良いので、1日の摂取量も特に定められていませんが、一見ヘルシーに見える山芋は、実は100gあたり100kcalとなかなか高カロリーで、しかも炭水化物が多く含まれています。

つまり食べ過ぎると肥満になってしまう可能性があるので、毎日食べる場合は一日一食程度にとどめておきましょう。

レバー

貧血対策に活用されることの多いレバーですが、実はセックスミネラルである亜鉛が多く含まれており、精液の増加や精子の活性化にもってこいの食品です。

レバーと言っても牛、豚、鶏などいろんな種類がありますが、中でもおすすめなのは豚レバー。

他のレバーに比べてタンパク質やアミノ酸、ビタミンA、ビタミンB1が多いので、そのぶん高い精力増強効果が期待できます。

そのため、日々の食事に積極的に取り入れていきたいところですが、ビタミンAを摂取しすぎると中毒症状を引き起こすことがあるので、1人前100gとした場合、週に1回くらい食べれば十分でしょう。

ちなみにレバーはスーパーや精肉店などで簡単に手に入るほか、価格も100gあたり100円前後と安値です。

ただ、家庭で調理する場合、臭みが気になるので、しっかり水洗いした後、塩と酢を入れてもみこみ、さらに水洗いしてきっちり下処理することが大切です。

レバーは下処理が面倒と思われがちですが、慣れてしまえばさほど手間になりませんし、レバニラ炒めや甘辛焼き、焼き鳥などいろんな料理に使えるので、自宅でも試してみてはいかがでしょうか?

ココア

ココアは甘くておいしい女性or子供の飲み物・・・というイメージが強いのですが、実はココアの原料であるカカオは古来より精力剤として用いられてきた歴史があります。

たとえば16世紀に南米に存在したアステカ王国の皇帝・モンテスマは一説によると600人もの妃を抱えていたのですが、カカオで作ったホットチョコレートを大量に飲み、毎日のように妃たちの寝室に通ったと言われています。

そんなカカオには良質なタンパク質のほか、ビタミンAやB、Eが豊富に含まれており、筋力アップやスタミナ増強に役立つことで知られています。

また、精子を作る亜鉛や血液のめぐりをよくするポリフェノール成分が多いことも滋養強壮剤として重宝される理由になっているようです。

ココアは一般的な飲み物で、スーパーでもいろんな製品がずらりと並んでいますし、安いものなら一袋200円~300円くらいで手に入るので、コストをかけずに精力増強したいという方にもおすすめです。

ただ、ココアにはカフェインが含まれているので、1日あたりの摂取量は2~3杯くらいにしておいた方がよいでしょう。

ちなみに、「甘いものは苦手・・・」という男の人は、砂糖やミルクなどが入っていない純ココアを選べば、カカオの香りとほどよい苦みを楽しめます。

オクラ

山芋同様、ねばねばの強いオクラには、やはり多糖類の一種であるムチンがたっぷり含まれており、疲労によるED克服にうってつけです。

さらに注目されているのはオクラに含まれる食物繊維で、コレステロールや老廃物の排出を促し、血液の流れを良くすることができます。

オクラの旬は夏ですが、スーパーや青果店では一年通して販売されていますし、値段も安い時なら1パック100円以下で販売されているので、お財布にもやさしい食材と言えそうですね。

しかも1本あたりのカロリーは2~4kcalとヘルシーなので、あまり摂取量を気にせずぱくぱく食べられるところも魅力です。

調理法も塩でもんで表面の毛をさっと取り除いたら、あとは茹でるだけでOK。

輪切りにしてドレッシングやポン酢などとあえてサラダにして食べてもよし。焼いてしょうゆをたらしてもよし、と食べ方も豊富なので、料理初心者の人でも扱いやすい食材と言えるでしょう。

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